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ゼビオが東京ヴェルディを完全子会社化。羽生英之社長を含めた現在の体制は辞任、なかなかの一文がリリースに。

東京ヴェルディは、役員の辞任と新体制を発表!

ゼビオホールディングスが損を取ることも含めて動いた形ですね…。

評判めちゃくちゃ悪くなっていたから、どうなることやら…と思っていましたがひとまずつぶれることはなさそうだけど…。

本当は売りたかったんだろうけどねー。

ゼビオが東京ヴェルディを完全子会社化。



ゼビオホールディングスは、東京ヴェルディを連結子会社化すると発表しましたね。

ヴェルディの財政状態を反映した会計処理に伴い発生するのれんを一括償却することなどで、7億5000万円を特別損失として計上する見込み。

かなり損失取りましたね…。

 

ゼビオとしては、最大限やれることをやったイメージ。

資金繰り厳しすぎてアウトー!って状況はなくなりそう。

 

連結子会社なので、結果が出なきゃ切り捨てられるとは思いますが…。

J2のチームにどこまでお金を出し続けるのかはわかりませんね。

 

ゼビオHDの2021年3月期連結業績予想は、これまで7億7300万円を見込んでいた当期純利益を1億4900万円に見直しました。

株主への配当予想に変更はないそうなので…利益は出る想定ですね。

連結で2020年のコロナ禍に、上記の特別損失含んで、それでも利益出るのすごいな…(一応、このブログ書いている俺は経理マンなので、数字でいろいろ考えてしまいます…)。

臨時株主総会で経営陣変更。なかなかの一文がリリースに。

東京ヴェルディは臨時取締役会で、羽生英之代表取締役社長および取締役の吉田昌弘氏、斉藤浩史氏が本日付けで辞任したことを発表。

新体制として、代表取締役社長には中村考昭氏、代表取締役代行には森本譲二氏、取締役に石倉壱彦氏が就任したことを発表しました。

クラブ公式サイトには

辞任にあたり、上記3名からは弊クラブの信用や評価を毀損する行為を辞任以降行わないことの宣誓をいただいております。

というなかなかの一文が。

これは凄い文章ですね…。

 

中村考昭氏は東京Vのスポンサーである「ゼビオ」グループの副社長。

グループ中核企業のクロススポーツマーケティング株式会社代表取締役社長。

ゼビオグループの中核企業クロススポーツマーケティングは、2014年に日本で創設された3人制バスケットボールのプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」を主宰していて、中村考昭氏はコミッショナーも務めている人ですね。

ヴェルディがコロナが大きく影響して、混乱してるのは間違いありませんが…。ここでゼビオが入ったことでチームがよくなっていくことを願います。

サッカーで苦しむならわかるけど、経営で苦しむのはつらいね。