同じ場所にいられてよかった。
18年間お疲れ様でした。どの川崎フロンターレの選手でも、昨日みたいなセレモニーが行われることはないと思います。
それだけ中村憲剛は別格。
川崎フロンターレが人気のないころから、本当に本当に川崎フロンターレ、川崎市、Jリーグのために活躍してくれました。
本当にありがとうございました。
昨日のセレモニーの動画は、公式の中村憲剛引退特設サイトに上がってくるそうですので、期待して待ちましょう。
https://www.frontale.co.jp/one_four_kengo/
#中村憲剛 選手の入場です#ケンゴありがとう pic.twitter.com/vis0sviRQy
— 川崎市シティプロモーション (@kawasaki_pr) December 21, 2020
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中村憲剛引退おめでとう。
中村憲剛の引退が発表され、憲剛の会見があってから、2020/12/21まで来ないでほしいと思っていましたが…ついに来てしまいましたね。
ふろん太君のメッセージや、
公式での告知VTR
昨日の関さんや、岡山、テセ、嘉人の挨拶、小林悠の涙ながらのスピーチ、龍剛君のスピーチ。
いいたいことはたくさんありますが、彼ら以上に感動的なこと書けるわけではないですし、DAZNでみんな見てください、としか言いようがない。
DAZNさん入っていない人はあんまりいないと思いますが、入っていない人はこちらからどうぞ。
今日は一サポーターとして、中村憲剛へ感謝を述べつつ、来年に向けて書きたいことを書いていこうかなと。
川崎フロンターレのこれから進むべき道
川崎フロンターレがこれから目指すのはかなり大変な道だと思います。
中村憲剛がいたら…とフロンターレのサポーターに思わせてはいけません。
それはどうしても思う人も多いだろうし、負けが続いたり、イベントが失敗したら「中村憲剛がここにいたら…」と、エウシーニョがいなかった2019年や、レナトが移籍してしまった後、ジュニーニョが移籍してしまった後、ネット上で散見された意見が、その比ではないぐらい、見られることでしょう。
チームの象徴ともいうべき選手がいなくなったのは紛れもない事実。
だから、失ったものを嘆く期間は、今までの選手と比較するとかなり長いものになるんだろうなと想像できます。
だからこそ、来年以降、川崎フロンターレは「中村憲剛がここにいたら…」なんて思わせないぐらい強くて、楽しいチームを目指さないといけないんだと思います。
とはいえ強いチームというのをずっと続けるのは難しいし、トレンドは世界中で変わっていくから、ずーっとJ1を制覇できるチームにはなりえないと思っているし、それだけ大きな規模のチームになるのは難しいのではないかと思っています。
盛者必衰ですからね…。だからこそ、楽しいチームを続けてほしい。
常に強くは難しいけど、常に楽しくは川崎ならできると信じています。
新しい伝説が2021年以降生まれることを期待してますし、憲剛を超えられると信じてる。
来年以降の川崎フロンターレが楽しみ!!!