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川崎フロンターレvs浦和レッズマッチレビュー。守田、薫、悠様で歴代最多ゴール達成!

昨日のゴールはべて川崎フロンターレの中でも記録的なゴールでしたね。

守田英正のJ1リーグ初ゴール(なんで今なんだろう?もっともっと前に決めててもおかしくないのに)

三笘薫のJ1リーグ新人最多タイゴール(あと1点で記録更新!)

小林悠のJ1リーグのチーム最多ゴール記録更新85点目!(中村憲剛、等々力リーグ戦ラストマッチでホットライン!)

という素晴らしいゴール集でしたね!

 

ものすごい寒い中、0-1の試合から8分で3得点逆転という、今年の川崎フロンターレらしい素晴らしい試合でした。

川崎フロンターレvs浦和レッズマッチレビュー。

前後半を通して、ほぼ川崎フロンターレが試合を掌握していました。

前半0-1でしたが、興梠の10年連続二けたゴールとなった得点もPKで、前半の被シュートは1本のみ。川崎フロンターレはなぜ点を取れないのか?ってぐらいシュートを打っていたからね…。

DFにゴールラインぎりぎりではじかれたり、ジェジエウのヘディングはクロスバーや、DFにはじかれたりと、攻撃陣はほとんど完ぺきだったけど、最後までゴールが奪えない試合になるのかもな…と最近の2試合で足踏みをしていたのを思い出しましたが…それは杞憂でしたね。

守田英正のプロ入り後J1初ゴールで同点!

守田英正はこの試合でJ1通算80試合目でしたね。

今年の守田英正はMVPとってもおかしくないぐらい素晴らしい活躍をしていますが…その中で唯一足りなかったものが得点でした。

思い返せば2020年同じポジションを争ってきた田中碧の初ゴールは、J1リーグ初出場の試合ででしたもんねー。FWというポジションではありますが、宮代大聖は今年帰ってきてしっかりとファーストゴールを決めていますしねぇ。

三笘薫なんて13点も取っているんだからね…。面白いよなー。田中碧みたいにサクッとゴールを決める選手もいれば、守田英正みたいに点がどうしても取れない選手もいますよね。

 

守田英正自身も

ようやく数字でチームに貢献できた。

と語っていましたが…これには反論したいです。

アシストでめちゃくちゃ貢献しているし、パス数でも、タックル数でも、数字で貢献しています。ゴール=数字じゃないです!

ここで守田英正がゴール決めたことで、今シーズンMVPに選ばれる可能性が上がったよなと思っています。

守田英正はパスがあれだけうまいんだから、シュートの精度が悪いわけではないと思うので…なんでゴールが決まらないのか、本当に不思議に思っていましたが、この1ゴール目がきっかけになるといいな。

三笘薫の新人最多タイゴール13点目は先日はずまくったヘディングで!

ヘディングで決めなければいけなかった試合で何発も外していた前節までの三笘薫。

それを反省したのか…山根視来のクロスに完璧にあてましたねー。

今季13点目はJ1の新人最多得点のタイ記録。

ここ数試合はすごく意識していた。次も狙っていきたい。

と語っていた三笘薫。

 

めちゃくちゃ長い距離のフリーランニングをしたうえでのヘディングシュート。

ミキくんがいいボールをくれたので合わせるだけでした。

右サイドで崩して、ゴール前に入っていく形は練習していたので。 

とチームメイトに感謝していた薫。

 

2月のリーグ開幕のサガン鳥栖戦で初出場を果たした、ルーキーが、ここまで13得点を決めるまでに成長したのは素晴らしいですね…。

正直、本人も言っていましたけど、ここまでゴールを決める存在になるとは思っていなかったです。というか、チームのファーストチョイスは長谷川竜也でしたしね…。チームの戦術に本当にフィットしてくれた結果。

新人記録で並んだのは、渡邉千真(ガンバ大阪)、武藤嘉紀(エイバル=スペイン)。

 

 

ちなみに0-1の後半8分の、守田英正のJ1初得点へのパスはアシスト10。

得点&アシストのダブル2桁を達成したのは渡邉千真(ガンバ大阪)、武藤嘉紀(エイバル=スペイン)でもできなかった史上初の快挙。

日本代表、海外移籍…三笘薫の将来には本当にワクワクしてきます。

中村憲剛から小林悠のゴールは、チーム最多ゴール記録更新のノールックパス。

本当に感動的なシーンでしたね。

同店からたった8分。

最後に生まれたゴールはチーム最多ゴール記録更新する85点目。

現在の34試合制で生まれた過去のJ1記録は川崎フロンターレが記録していた84ゴールでしたが、それを超えるのは自分たちだと駆け抜けてきた2020シーズン。1試合を残して過去の記録を超えることができましたね。

この日の3得点で、J1新記録となる年間85得点目。

勝利数は25、最多勝ち点はなんと80と記録をどんどん更新していきます。

 

リーグでは引退前ラストとなる等々力陸上競技場で何度も何度も何度も見てきた俺たちのバンディエラ、ヒーローの14番が輝きを放ちましたね。

右サイドの相手DFの空けたスペースに入り込んだ中村憲剛へ、家長昭博から入った縦パスをノールックで低く速いボールを入れると、そのボールに反応したのは11番。

あそこで反応できるのが小林悠ですよね…。

 

さらにそのクロスまで17本のパスがつながっている状態ですからね。川崎フロンターレの2020年を現した素晴らしいゴールで85得点。

 

鬼木達監督も

あの瞬間というのは分かり合っている二人にしかできない得点でした。

長年やっている、研ぎ澄まされたところが出たなと思います。

上げた憲剛もそうですし、あそこのタイミングで入っていった悠もそうですが、僕らは毎回も見ているのでわかりますけども、それを試合に中でやれたというのは素晴らしいこと。

ホームの最終戦でそういう二人の姿を見せられたのはよかったんじゃないかなと思います、

と二人を手放しで称賛していました。

 

本当に感動的なゴールでしたね。

川崎フロンターレを強くしてきた二人が、最後の最後でゴールを決めてくれた。それが本当にうれしいです。