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川崎フロンターレvsサガン鳥栖マッチレビュー。アウェイ席解禁後アウェイ未勝利は続く。

谷口彰悟

川崎フロンターレはサガン鳥栖との試合で、1-1のドローで終わりました。

残念ながら2020シーズンの川崎フロンターレはサガン鳥栖に勝つことができませんでした…。

谷口彰悟のヘディングが決まった時には完璧だと思ったんですが…レンゾロペスに同点ゴールを決められてゲームセット。

1-1のドローとなりました。

川崎フロンターレvsサガン鳥栖マッチレビュー。

いやー、苦しい試合でしたね。

前半は砂岩、サガン鳥栖のDF陣に完璧に抑えられた印象でしたし、旗手怜央のシュートがポストに当たった後の小林悠のボレーがミートしなかったあたりで「今日も苦しみそうだなー」って思っていたら案の定…。

 

後半も脇坂のクロスからの、谷口のヘディングゴールは完璧で、そこで勝てるかなーと思ったんですが、そこまでJ1リーグは甘くないですね。

レンゾロペスの2試合連続のゴールで追いつかれてしまい、1-1のドローで終了。

相手が脇坂泰斗をフリーにして川崎フロンターレに失点したのと同じように、原川力をフリーにした結果、失点につながってしまいました。

また後半70分あたりから、川崎フロンターレのパスワークが乱れていたのも気になったなぁ…。

意識的なのか、無意識なのか、三笘薫に点を取らせようとして集めていた気もするし、川崎フロンターレとして勝ち点3を取りに行くというのが徹底できていなかった印象ですね。

旗手怜央の左サイドバックというオプションは面白い

ノボリ、車屋の怪我で左サイドバックがいない状況があり、左サイドバック誰になるかな?というのが話題になっていましたが…旗手怜央が左サイドバックで先発となりました。

三笘薫と、旗手怜央が左サイドで並ぶのは相手にとってかなりの脅威だと思うんだよなー。

旗手怜央のミドルシュート、三笘薫のドリブルや抜け出しからのシュートでサガン鳥栖戦もかなりのチャンスを作っていました。

イサカゼインや、ジオゴマテウスは悔しいでしょうね…。

ジオゴマテウスは左できるかわかりませんが、イサカゼインは間違いなく左サイドバックで勝負したかっただろうし、その選手より本職ではない旗手怜央のほうが上という鬼木達監督の判断ですからね…。

今シーズン残り2試合プラス天皇杯の2試合。

どこまで試合に絡めていないメンバーが試合に出れるか?というのが気になりますが…それを加味しても旗手怜央のユーティリティー性が素晴らしいですよね…。

アウェイ席解禁後アウェイ未勝利は続く。

川崎フロンターレはアウェイ席解禁後、アウェイでの試合未勝利が続きます。

11月14日の鹿島アントラーズ戦1-1

川崎フロンターレvs鹿島アントラーズマッチレビュー。悔しいドローで王手とはならず。佐藤隆治主審のゲームコントロール素晴らしかった。

11月21日の大分トリニータ0-1

川崎フロンターレvs大分トリニータマッチレビュー。谷口彰悟のレッドだけじゃない前半の完敗。後半に見えた光明。マジック1は変わらず。

12月5日の清水エスパルス戦2-2

川崎フロンターレvs清水エスパルスマッチレビュー。ガード・オブ・オナーに感謝。田中&山根のアンガールズゴールで勝ち点1ゲット。

そして、この12月12日サガン鳥栖戦で1-1。

 

アウェイ席が解禁された試合で全試合未勝利。

川崎フロンターレはそれまでのアウェイ戦の戦績が10勝1分1敗だったのに対し、アウェイ席解禁後は3分1敗

残り1試合あるアウェイゲーム、今シーズンラストゲーム柏レイソル戦が心配ですね…。

勝ち点1、得点1を取れたことは大きい

アウェイ席解禁後未勝利、サガン鳥栖に2020年勝てなかったとはいえ、川崎フロンターレがシーズン最多勝ち点を更新していっていることは間違いありません。

負けないというのは本当に大事なことで…さらに点数を取り続けることでシーズン最多得点の更新も見えてきます。

勝ち点は取り続けるたびにシーズン最多勝ち点記録が更新されていくし、残り2試合で勝ち点3以上取れれば、シーズン初の勝ち点80超えが見えてきます。

得点も残り3点以上取れれば、シーズン最多得点更新可能。

残りの2試合、浦和レッズ戦、柏レイソル戦で得点3以上、勝ち点3以上取ってもらって、最高のシーズンを終えましょう!

中村憲剛と一緒にサッカーできるのは多くてあと4試合ですからねー。

しっかりと楽しんでサッカーをやってもらいたいです!