等々力陸上競技場のサガン鳥栖は、いつも砂岩というべき硬さで点が取れないので…今年の等々力での対戦はスコアレスドロー。
今シーズンの川崎に唯一負けていないどころか、得点すら許していないチームがサガン鳥栖。
⇒川崎フロンターレ2020年等々力開幕戦もドロー。サガン鳥栖の砂岩より堅い守りと、VARに泣く…も面白いゲームでした!
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレvsサガン鳥栖マッチプレビュー。
今シーズン唯一勝っていない相手がサガン鳥栖。
1チームだけ勝っていないって書くと、今年の川崎フロンターレは本当に強かったんだよな…と改めて感じますが…サガン鳥栖にしっかりと勝って、全チームに勝利したシーズンで終えたいですよね。
サガン鳥栖は前節・横浜FC戦で1-1の引き分け。
2試合連続のドローで通算成績は6勝13分け12敗(勝ち点31)で14位。
川崎フロンターレは、通算成績24勝4分け3敗(勝ち点76)。
サガン鳥栖に勝ってシーズンを終えたいというのはありますよね。
川崎フロンターレ、最多得点更新なるか?
川崎フロンターレは34試合制の最多得点更新もかかっていますね。
過去川崎フロンターレが記録した、最多得点84についても現在81と射程圏内。
残り3試合で1点ずつ取れば並ぶという、更新可能の最多記録になっています。
鬼木監督は
自分たちの記録は自分たちで塗り替えたい。
と語り、小林悠も
若い選手が入り、前回とはほぼ違うメンバー。
勢いをもたせるとペースを奪われるので、大人の戦いにもっていきたい。
ということを言っていましたね。
サガン鳥栖との試合は打っても打っても入らなかった記憶があるんだよな…。
シュート19本打ってレアンドロダミアンのゴールはVARで取り消されて…という開幕戦のスコアレスドローでしたよね。
あの後コロナの影響で、VARが今シーズンからの適用はなくなって、再開ゲームで谷口彰悟の完全なオフサイドゴールで勝ち始めたんだよな…。
そう考えるとVARなくなったのも天の配剤といえば天の配剤なんだよな…。
もちろんそれ関係ないぐらいゴールたくさん決めましたけどね。
残り3ゴール。しっかりと決めてもらいましょう。
三笘薫の新人得点記録更新も期待!
小林悠が三笘薫の新人得点記録更新を後押しするって言っていましたしね。
ノボリが1点も取れてないから、PK蹴らせて、って言った時に薫に蹴らせます、って言っていたのは本当のようで…。
薫が試合に出ていたら、PKは薫に蹴らせたい
ってインタビューに答えていましたね。
オルンガが離れすぎていて、得点王を取るのは難しいから言える判断なんだろうけど…三笘薫の新人得点記録更新は今年しかできない記録ですからね…。
決めてもらいたいな。
あと1点でも決めれば、渡辺千真、武藤嘉紀が持つ新人最多得点記録13に並びますからね。
しっかりと決めてもらいましょう!(でもPKより、ドリブルゴールのほうが三笘薫には似合いますけどね)
三笘薫の新人得点記録と、チームの最多得点記録を更新して、最後に勝てていない鳥栖に勝って…と最高の週末になるのを願っています!!