ガンバ大阪が負けずに強さを発揮していることから、川崎フロンターレはアウェイ鹿島アントラーズ戦(14日)の優勝はなくなりました。
2位のガンバ大阪は第32節、ヴィッセル神戸相手に、パトリックの得点で1-0で勝利。
これで、12試合連続負けなし(10勝2分け)。勝ち点55。
ガンバ大阪の歴代負けなし記録は13らしいので、そこに並びそうですね。
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川崎フロンターレvs鹿島アントラーズマッチプレビュー。
まぁ、2位以下の話はさておき、川崎フロンターレは勝てばマジック減りますからね。
最速優勝が1試合伸びただけという感じですよね。
結局2位以下の勝利、敗戦は置いといて川崎が3連勝すれば優勝。鹿島アントラーズ、横浜Fマリノス、大分トリニータに3連勝すれば最速優勝。
連勝は12でストップしたとはいえ、川崎フロンターレは依然として2位に大差をつけての首位。
負けた次の試合が一番大事で、その試合が鹿島アントラーズっていうのもテンション上がりますよね。
今シーズン最下位から始まった鹿島アントラーズ、結局鹿島はやっぱり強い、ってことでどんどん上がってきて、6位ですからね。
今年の優勝こそないものの、まだACL圏内は狙える順位。
そういう鹿島を倒してこそ優勝チームにふさわしいですからね。
ザーゴ監督のサッカーが浸透してくるのが遅かった印象ですが、それでもリーグ2位以内、天皇杯制覇を目指して1戦必勝で来るでしょうね…。
川崎フロンターレが天皇杯制覇に向けていくためには、鹿島アントラーズが2位以内に入らないほうが都合はいいですよね。
カップ戦の鹿島アントラーズはかなりめんどくさいですからね…。
強い鹿島アントラーズをしっかりと倒して、川崎フロンターレが2020年のJリーグ制覇をするためのステップにしたい!
川崎フロンターレの2020年のサッカーをやるのみ
後半になってから川崎フロンターレが研究され始めてたくさん点が取れなくなった…という印象は正しいです。
今年点がたくさん取れていたシーズンではありますが…前半17試合の平均得点が3.06点、後半に入ってからの9試合での平均得点は2.00点。
シーズン平均得点は2.69得点ですので…後半はなかなか点を取れていないといっても過言ではありません。
ですが、得点を取れなくなっているとはいえ、失点数も減っているんですよねー。
前半17試合の平均失点が0.94点、後半に入ってからの9試合での平均失点は0.67点。
1シーズン平均失点は0.85失点。
シーズン通して、2.69得点0.85失点、後半に入ってからも2.00得点0.67失点。
そりゃ負けないよね。
川崎フロンターレのサッカーが攻略され始めているのは事実ですが、それでも川崎フロンターレの2020年のサッカーをしっかりとやり続けて優勝しましょう。
北海道コンサドーレ札幌みたいな全員でマンマークというサッカーを鹿島アントラーズ以降の全チームがやるのは難しいと思うので、ここでしっかりと勝つことですよね。
川崎フロンターレが勝ち、セレッソ大阪が負けると天皇杯出場権ゲット!
ちなみに、前節名古屋グランパスはサンフレッチェ広島に敗れたため、優勝の可能性があるのは川崎フロンターレ、ガンバ大阪、セレッソ大阪のみ。
ほとんど、川崎フロンターレとガンバ大阪だけになっているけどね。数字上はセレッソ大阪もありますね。
川崎フロンターレ、ガンバ大阪、セレッソ大阪の3チームのみが優勝の可能性ありますが、川崎フロンターレが鹿島アントラーズに勝ち、セレッソ大阪が負ければ2位以上のが確定。
ガンバ大阪も負けると次の横浜Fマリノス戦で優勝の可能性がありますね。
天皇杯に出るほうがACLより出にくいというおかしなシーズンですが、ルヴァンカップは敗戦したので…残りのタイトルは取りたいですもんね。
北海道コンサドーレ札幌戦で負けた後の
キーマンとなるのは守田英正だと思っています。
守田の守備から始まる攻撃が今シーズンのキモでしたからね。それを続けてもらいましょう。
鹿島アントラーズのエヴェラルドが怖いよね
鹿島アントラーズのエヴェラルドは実は不敗神話持っているんですよね。
現在、14得点で得点ランク2位。エヴェラルドが得点した試合は10勝2分。
いまだ敗戦していないんですよね。
エヴェラルド自身は
まったく知らなかった。初耳で驚いているしうれしく思う。
僕が目立つよりチームの勝ち点3が一番重要。
チームの勝利に貢献できているなら喜ばしい。
可能であれば次も、得点すると負けない継続ができれば。
と語っていましたね。
鹿島アントラーズ全体では43得点37失点。
ザーゴさんのサッカーが浸透し始めたものの、最近5試合3勝2敗。
なかなか勝ち切れない状態ではあるんですよねぇ。
川崎フロンターレに勝ってチームの調子を上げたいところでしょうけどねー。
今シーズンで中村憲剛が引退するということは変えられないので…しっかりとシーズンを締めること、天皇杯制覇を目指して戦うことを大事にしていきたいですね!