川崎フロンターレの新チャレンジ「HAPTIC FIELD」。パラスポーツラボとの協同開催。

昨日ニュースで知りましたけど、これは面白い試みですよねー。

川崎フロンターレの新チャレンジ「HAPTIC FIELD」

川崎フロンターレの新しい試み「HAPTIC FIELD」。

18日の名古屋グランパス戦(等々力)で、PARA-SPORTSLAB.との協同で視覚障害者向けの観戦体験を開催。

川崎フロンターレvs名古屋グランパス、マッチレビュー。11連勝!3戦連続無失点!記録が並ぶも差はそこまでない試合。

「触覚」「聴覚」でサッカー観戦を楽しんでもらうという、サッカー界初の試み。

 

「HAPTIC FIELD」は、ピッチが描かれた長方形の箱形の機械。

手の触覚でリアルタイムに戦況を体感できるというもので、重さは約2キロで縦は24・36センチ、横は35・6センチ、高さ約11・36センチ。

ラジオでの実況を聞きながら、上部のピッチ部分に出てきて動き回る突起がボールの動きを示し、それを手でなぞって流れを理解します。

両手首に装着するリストバンドには振動が流れるようになっており、右手と左手でチーム分けをし、「シュート」「ブロック」「スローイン」「喜び」を振動を変え伝達。

4、5人のスタッフがスタジアムのセンターに設置したカメラ2台などを元に操作し、視覚障害者にリアルタイムで試合を楽しんでもらおうという企画。

 

もともとはブランドサッカー観戦を楽しめるように、が開発のスタート

 

以前ブラインドサッカーを見に行ったことも記事に書いていますが、障碍者スポーツとしてのブラインドサッカーだけではなく、スポーツとしてそもそもレベルが高いんですよね。

ブラインドサッカー日本一が富士通スタジアム川崎で決まる!KPMGカップ2020!

トラップも、シュートも本当に見えていないの?ってレベルのプレーの連続なので…見たことない人はぜひ生で見てもらいたい!

 

さて、川崎フロンターレvs名古屋グランパス戦で試された「HAPTIC FIELD」は、もともとブラインドサッカー観戦をさらに楽しみやすくしようということがスタートでした。

2018年8月のプロジェクト開始から実験を重ね、テスト運用での意見をもとに触覚で伝える必要最低限の情報量を精査するなどして、2019年11月にほぼ完成型といえる現在の試作品ができあがっていました。

新型コロナの影響で俺も行く予定だった2月のブラインドサッカーの大会が中止となり、公式戦での検証機会を逸していたこのサービスですが、ようやく試合での使用にたどりついたとのことです。

 

関係者は

世界でも観戦者が多いスポーツなのでやってみようとなりました。

観客の方に楽しんでいただくだけでなく、ブラインドサッカー選手の技術向上にもつながる。

と語っていて、これからどんどん新しい試みができるようになるかなと。

パラスポーツラボのホームページは必見

PARA-SPORTSLAB.さんのホームページを見たけど、面白いですね。

ボッチャの競技人口を一億にというページや、義足で世界記録を超えるといった挑戦がたくさん載っているので…スポーツへのとらえ方が変わるかもしれません。

皆さんぜひ見てみてほしい。

 

特にゴールボールというのが気になりましたね。

視覚に障害を持つ人のために生まれたスポーツ、ゴールボール。

鈴の入ったボールを転がし、相手ゴールにボールを入れる競技です。
コート上で選手たちは、聴覚を研ぎ澄ませ
「音」だけを頼りに戦いを繰り広げます。

しかし、ゴールボールの試合を観戦している人たちには
選手たちが聞き、勝負の手がかりにしている、
本当の戦いの「音」が届いていませんでした。

GOALBALL PROJECTでは2つの方法で、
今まで伝わっていなかったゴールボールの「音」を観客に届けます。

 

とにかくこの動画見てもらいたい!

観客に届いていなかった音を中継画面に表示するプロジェクトこれはすごい!!!

ゴールボールも生で見てみたいなー。

 

ゴールボールは違うけど…今回の「HAPTIC FIELD」みたいな取り組みを、川崎フロンターレはこれからもこういうチャレンジをどんどんやっていってもらいたいね。