いやー、2試合連続苦しみましたね…。
横浜FC相手の試合で3-2で辛勝。
⇒川崎フロンターレvs横浜FCマッチレビュー。レジェンド揃い踏みに翻弄され3-2辛勝…。
そして湘南ベルマーレ戦もかなり苦しんだ試合となりました。
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川崎フロンターレvs湘南ベルマーレマッチレビュー。
川崎フロンターレは研究され始めていますね…。
2周目の対戦はやっぱり大変だよなー。
ヴィッセル神戸のように間隔が短い3連戦であれば、対策される時間が少ないんですが…ここまでの19試合(湘南戦も入れると20試合)をすべて研究されていると対策されちゃうよね。
それでも最後のところで点を取れる(1-0でも勝てる)っていう状況にできたのは大きいけど…ここからは簡単じゃないなと。
川崎フロンターレは横浜FC戦から、先発5人を入れ替えて対戦。
今節はその采配が当たりましたね。
湘南ベルマーレも惜しい試合だった鹿島アントラーズ戦から2人を入れ替え。
特に注目は18歳の田中聡でしたが…素晴らしい選手でしたね。まだまだ粗削りながら山根視来のような選手!
川崎フロンターレが取りに行きそうな選手でしたよね…。
小林悠のゴールは芸術的な崩しから!
横浜FCとの試合で先発ではなかった小林悠でしたが…湘南ベルマーレ戦ではその先発起用がズバリ当たりましたね。
なんだこの、美しいゴール。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第19節
🆚 湘南vs川崎F
🔢 0-1
⌚️ 18分
⚽️ 小林 悠(川崎F)#Jリーグ#湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/czXjamXxH9— Jリーグ (@J_League) September 27, 2020
この日の試合は、相手DF陣がそこまで身長の高い選手がいなかったので空中を狙っていけばいい…と解説も言っていましたけど、そのままズバリ空中戦を制してのゴール!
右サイドの山根視来が中央に入れたボールを田中碧が、ワンタッチで浮き球のパスを送ると天才家長昭博がジャンプでダイレクトクロス。
ゴール前に小林悠がドンピシャヘディングで先制点!
結果的には前半18分のこのゴールが決勝点となりましたが…本当に美しいゴールでしたね!
小林悠は
頭の中はクリアになってきた。
年齢を重ねた方がゴールを取れるのかなと感じる。
と語るなど、年齢を重ねてゴールゲッターとしての本能が開花している印象ですね!
これでジュニーニョのJ1ゴール数を抜いて歴代9位の117得点。歴史に名を残す選手になりましたよね。
ゲームを支配し続けたものの追加点ならず…
いや、これは悔しい試合でしたね。
小林悠も鬼木達監督も負けたかのような勝利者インタビューでした。
もっと点を
というのが川崎フロンターレの合言葉ですし、いくら豪雨であってもこういう試合で点が複数点とれないことは川崎フロンターレにとっては試合運び失敗していたといって過言ではありません。
川崎の攻撃陣は東口といい、谷といい、ガンバ大阪のGKに弱いなぁ…。
7連勝したことは大きいですが…これまでの6連勝では5得点2回、3得点4回と得点を取り続けてきた川崎フロンターレですからウノゼロの勝利は反省点でいっぱいですよね。
こういう強いゲームができる湘南ベルマーレが最下位にいるのが不思議な気がするJ1リーグですが…川崎は1戦必勝で勝ち続けるしかないんですよね。
勝ち続けることで課題がうまれるけど、勝ち続けながら修正していくっていうのが一番ですからね。
この湘南ベルマーレ戦の反省点を次節の2位セレッソ大阪戦でクリアしていきましょう。