3週連続のヴィッセル神戸との対戦は、2勝1分で終わったものの…簡単ではなかった3連戦でしたね…。
ヴィッセル神戸にほぼほぼやられていたアウェイゲーム。
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ルヴァンカップで大勝した試合は前半でうまくいったのと前の週で経験していた芝だったのが大きかったですが…そこまでの差はなかったと思います。
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川崎フロンターレはヴィッセル神戸と3週連続対戦!
ルヴァンカップの準決勝とかがホーム&アウェイで行われる場合、3週連続同一チームとの対戦っていうのはあり得るとは思いますし、川崎フロンターレも経験はしていると思うのですが…
同一チーム3週連続な上に、間に試合がたくさんある中での連戦っていうのはコロナ禍のこの状況でないとなかなかないですよね…。
本当に疲労たっぷりの両チームで…メンバーも変わっている中で3連戦を2勝1分で終えれたのは本当に素晴らしいことでした。
ただ、2勝1分、しかも1試合大勝でしたが…これだけの差があったのかというとそうではなかったかなと。
リーグ戦の2試合は本当に負けていてもおかしくない試合でした。
旗手怜央の素晴らしいボレーでの勝ち点1、しかも名古屋グランパスに負けた後の試合で連敗してもおかしくないゲームでの勝ち点を拾えたゲームと、昨日の後半80分過ぎまで負けていて…レアンドロダミアンがPKを獲得&決めて追いつき、脇坂の意思のあるパスから宮代が決めて逆転したものの…
アディショナルタイム5分の表示が出た時は結構絶望的でしたもんね…。
相手の攻めも素晴らしかったけど、川崎の体を張ったディフェンスで何とか耐え忍び拾った勝ち点3でした。相手チームの攻撃は素晴らしかった!そして、それによく勝った!!っていう試合でした。
ベガルタ仙台戦と同じく負けをひっくり返したのは大きい
ベガルタ仙台戦も0-2の敗戦濃厚の中、逆転勝利を決めました。
⇒川崎フロンターレvsベガルタ仙台マッチレビュー。小林悠がついに大記録。2-0は危険なスコアの大逆転劇!
そして、ヴィッセル神戸戦ではスコアの推移こそ変わるものの結果だけ見れば3-2の逆転勝利。
小林悠のPKゴールで先制、神戸の2トップ(しかも一人は川崎フロンターレキラー古橋)に決められ逆転されて…
PKゲットでレアンドロダミアンが決めたのが大きかったですが…PK奪取は80分過ぎ。
PKで決めたのは83分ですからね…。本当に負けに等しかった。
宮代のゴールはうれしすぎるし動画も撮ったので別の記事を書きますが…あの時間帯にあのサッカーができるのが今年の交代枠5枚の効力ですよね。
フィンク監督が選手層に悩み交代枠を使い切れていないのに対し、川崎フロンターレの鬼木監督はしっかりと5枚を使い切っています。
旗手怜央の怪我での交代はありつつ…負けてる時間帯での3枚替えは素晴らしかった!!
宮代大聖、脇坂泰斗、レアンドロ・ダミアンと3枚を投入し、この3人で逆転したんですからね…。本当に素晴らしい采配でした。
失点してもおかしくない場面も続いていました。
そこは流れを変えないといけない流れを変えないといけない。
僕も含めて、選手も落ち着いてできたのかなと思います。
と語る鬼木監督は本当に名将の風格すら漂ってきましたね…。
あと1試合、サンフレッチェ広島戦でひとまず13連戦が終わるので…いったんゴールですね。
17節終了も併せてくるので…川崎フロンターレの前半戦が終わることになります。
今のところ本当に文句のつけようがない前半戦でしたが…これからさらにきつい後半戦が待っていると思うと広島戦ですら通過点ですよね。
本当に頭が下がる…。最後の最後にトップにいるために、今週のサンフレッチェ広島戦もしっかりと勝ってもらいたいですね!!