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川崎フロンターレvs名古屋グランパスマッチレビュー。三笘薫負傷交代…。川崎キラー金崎夢生ゴールで0-1敗戦。

いやー、いい試合でしたね。

名古屋グランパスの川崎フロンターレの攻略法がピタリとはまり、前半44分の値千金の金崎夢生のゴールを後半はしっかりと守り切る…。

後半アディショナルタイムのランゲラックの遅延行為イエローというのを見たときに、負けたな…と思いましたね。

あそこまで勝ちにこだわれるチームは強いですよね…。名古屋のほうが強かった!それだけ!!

川崎フロンターレはメンバーかなり変わっていましたね…

夏場の疲れはすごい効いているんだよな…。

改めて…連戦って疲れるし、勝ち続けるプレッシャーはあったんだろうなと…。

川崎フロンターレは前節からスタメンを5人変更して臨みましたが…やはりきつかったですね…。

鬼木達監督もかなり大変だと思いますが…それでもいいメンバーはそろっているので、これでやり続けるしかないんですよね。

前半4分のあれが入っていたら…と言っている人が少ないのが川崎サポの余裕

前半5分の川崎フロンターレ下田北斗のシュートがゴールを割ったように見えたシーン。

中谷進之介がかきだした…という感じでしたが…あれはどうだったんでしょうね。

 

DAZNで見返してみても、ライン上にボールの一部が残っているかどうか…というのがわからないので(真上からのものしか判断できない…)あれを誤審というのはどうかなとも思います。

ですが、今年の川崎フロンターレサポーターは10連勝の余裕と、誤審もあって勝った試合もあったので…まぁ、そういう日もあるよね…という感じになっているTLでちょっとうれしいです。

審判に口汚く罵って勝ち点3が手に入るならガンガン罵るべきだと思いますが、罵ったところで結果は覆らないし、次に切り替えるのが肝心。

そういう意味では今の川崎フロンターレサポーターのTLはめちゃくちゃいいと思うんですよねー。

 

あと、2018年に確実にゴールを割っていた長谷川竜也のゴールをオフサイドにされたサンフレッチェ広島戦を思い出します。

あの試合は完全に誤審でしたが…あの年、ああいう勝ち方をしてしまったサンフレッチェ広島は失速して、結果的に川崎フロンターレが連覇することになったのは記憶に新しいかなと。

そういう意味でも、誤審で勝ったり負けたり…っていうのはさておき、勝とうが負けようが最後の最後に1番上にいればいい、という意識で行けば優勝できるというのが川崎フロンターレというチームの中に浸透していると思うんですよね。

2018年のサンフレッチェ広島との試合で誤審で負けた後の阿部浩之(当時川崎フロンターレ所属)のコメントを再度置いておきますよ。

先に点が取れなかったのがすべて。

運が悪いと言えば悪いけど、それを上回れなかったのが自分たちの実力。

これが根底にあるので…今日の試合も、川崎フロンターレが先に点を取ればよかっただけの話ですからね。

川崎キラー金崎夢生の執念の勝ちでしたね。

今年ずっとポストプレーに、つぶれに、ラストパスに…と調子のよかった金崎夢生ですが、なぜか点だけは生まれていませんでした。

そんな金崎夢生にゴールが生まれたのが前半44分。

マテウスが左サイドからピンポイントクロスを送ると、金崎夢生が強烈ヘッドで合わせてゴール!

 

ちなみに…金崎夢生は8シーズンぶりに名古屋グランパスに復帰しましたが…リーグ戦は今季初ゴール。

金崎夢生が名古屋グランパス所属としてJ1で得点を挙げたのは2,920日ぶり。

実に…7年11か月と29日ぶりとなります。

 

そして、約8年前の試合は2012年8月25日の川崎フロンターレ戦。

その試合も実は1-0で金崎夢生のゴールを守りきり勝利という…川崎フロンターレキラーっぷりを発揮していますね…。

なんか、結構な試合で点を取られている気がする…。

 

リーグ戦でのゴールを見ると…

鹿島アントラーズ

2015年6月27日(カシマ)…3-2(金崎夢生1ゴール)

2015年8月29日(等々力)…1-3(金崎夢生1ゴール)

 

名古屋グランパス

2010年3月13日(トヨタ)…3-2(金崎夢生1ゴール)

2012年8月25日(等々力)…0-1(金崎夢生1ゴール)

2020年8月23日(トヨタ)…0-1(金崎夢生1ゴール)

 

さらに、忘れられないのは…鹿島アントラーズ時代の

2016年11月23日チャンピオンシップ準決勝(等々力)…0-1(金崎夢生1ゴール)

ですよね…。

 

この試合のゴールのイメージがあるから、金崎夢生が川崎フロンターレキラーのイメージが強いですよね。

金崎夢生に結構な点を取られてる…。

三笘薫の怪我、山根視来、ジェジエウの疲労が心配。

連戦連勝で連続ゴールも決めていた三笘薫の負傷。

左足を痛めて倒れこんで、宮代大聖と交代。後半26分…。そこだけがかなり心配。

連勝は続かないと思っていたし、いつか負けると思っていたので…そこまでショックではないんですが…やはり三笘薫の怪我は心配ですね…。

筋肉系ではなさそうで、水曜日のヴィッセル神戸戦でお休みできたら復活…というような状況になればいいなと思います。

まぁ、それでも旗手怜央もいるし、斎藤学もいるし、そろそろ長谷川竜也も帰ってくるし…と考えると川崎フロンターレなら大丈夫という印象ですけどね。

 

あとは山根視来、ジェジエウが疲れていた印象でしたね…。

次節はジオゴ・マテウス、山村和也で行ってもらいたい…。

そして、疲れた感じに見えない谷口彰悟は異常だな…。

夏場の疲れで最後の精度が少しずれてましたね…。切り替えが一番大事。

川崎フロンターレの最後の精度のところで点が入らない部分と、相手DFが体を張って守り切る…という試合はあるよね。

打っても打っても相手DFがはじく…。こういう試合はある。

 

川崎フロンターレの今のサッカーで敗戦するならこういう試合だろうな…という予想通りの負け方。

そしてこの対策を取れるチームが17チーム中何チームあるか、と考えると名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪ぐらいだと思っているので…この敗戦は気にしていません。

あとは後半強くなってきたとしたら鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸ぐらいかなと。

 

相手のDF陣の覚悟が川崎フロンターレの攻撃陣を上回った。

丸山祐市や吉田豊素晴らしかったですね。

 

まぁ、次に切り替えましょう!

1試合の敗戦を引きずっても仕方ないですからね!!次、次!