最強のホコvs最強のタテ第2シーズン!
最強のホコ、川崎フロンターレは、最強のタテ、セレッソ大阪相手に5得点で最強のタテを粉砕しましたが…次に戦う名古屋グランパスは1試合少ないとはいえ、現在J1リーグ最少失点の最強のタテ。
最強のタテのチームとの連戦が続くという…厳しい状況。
新型コロナの影響で中断して以降、全勝だった川崎フロンターレが唯一勝ち点3を取れなかった名古屋グランパスが相手ですからね。
リベンジマッチ(負けた時に使う言葉ですが、今年川崎負けてないので、引き分けが負けみたいなものかなと…)ですね!
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレvs名古屋グランパスマッチプレビュー。
川崎フロンターレが再開後唯一勝ち点3をとれていない相手、名古屋グランパス。
大会が違うとはいえ、本当に強いライバルチームですよね。
名古屋グランパスのマッシモ・フィッカデンティ監督
クオリティーの高いプレーと、アグレッシブなプレーができた。その2つをベースに戦う。
どれだけ長くボールを持てるか、われわれがやりたいゲームにするために持った時にどれだけのプレーができるかだと思っている。
と語るなど、ルヴァンカップでの試合で得た自信があるといっていましたね。
破竹の10連勝をしている川崎フロンターレを止められるチームが現れるのか、というところにJ1リーグの17チームのサポーターが注目している試合。
ここで名古屋グランパスが敗戦したら独走がより強固なものになりますからね…。
川崎フロンターレはライバルチームとして、1戦1戦勝利していくしかないんですけどね。
ここまで強い川崎フロンターレを応援したことはないからだんだんとどうしていいかわからなくなってくる1サポーターですが…勝ってる間は本当にワクワクしながら楽しむしかないですね!
名古屋グランパスは、ルヴァンカップでボールを持つサッカーをしていましたね。
ボールを保持する川崎フロンターレに対して、ルヴァンカップの名古屋グランパスは主体的に奪い、保持し、攻めるサッカーで勝ち点1を取りましたからね。
自分たちでボールを持つ時間を長くすることです。
持つこと怖がらずに自分たちが主体となるゲームに持っていく。
というクオリティーの高いサッカーを続けることを語っていましたから…マッシモのやりやすいサッカーをやらせないようにしたいですよね。
あとは…残念ながら、というか川崎フロンターレにとってはラッキーなことに、阿部浩之は怪我で間に合わない状態。
攻撃陣は阿部以外はプレーできる状態にあります。
だからこそ、出る機会があったときに最大の力を出そうというスピリットをみんなが持っています。
それをチームのために出すというバランスも備えています。
ってマッシモは言っていましたね。
田中碧は「自分たちは強い、とは思っていない」
川崎フロンターレの4-3-3のアンカーを務める田中碧は、
10連勝しているけど、自分たちは強い、とは思っていない。
毎試合、毎試合課題があるので。
まだまだやるべきことはあると感じている。
と選手全員がまだまだやれる、まだまだできるはず、っていう言葉を語りますよね。
鬼木達監督は4-3-3がフィットしていることにたいして、
想像以上。自分が思っていた以上のものを選手たちが出してくれている。
このチームの選手たちはうまくなりたい、もっと自分を磨きたいという気持ちが強い。
いろいろな考えを受け入れて、自分をベースアップしていこうという吸収力があるので、自分たちの力にどんどん変えている。
と、選手たちの貪欲な姿勢に目を細めていました。
ルヴァンカップで名古屋グランパスが、序盤に仕掛けてきたハイプレスが怖いですよね。
セレッソ大阪相手にも序盤の立ち上がりのところで失点しているので、そこをどうやってクリアしていくかでしょうね。
あとはちょっと心配なのは、谷口彰悟とジェジエウ、チョン・ソンリョン。
試合に出続けているからね…。
替えのきかないメンバーですから彼らの疲労が心配だなぁ…。
三笘薫は城彰二、柳沢敦に並ぶ新人記録達成なるか?
あとは大きな注目ポイントになっていますが…三笘薫がリーグ戦4戦連続ゴールが決まるかどうか。
名古屋グランパス戦で4試合連続ゴールを決めた場合…1994年市原の城彰二、1996年鹿島の柳沢敦に並ぶリーグ戦4試合連続ゴールとなります。
本当に並ぶメンバーの名前が豪華だよなー!!
三笘薫自身も
今までもこんなに決めたことないので、正直驚いている。
最近は冷静にコースを狙ってシュートを打てているので、そこは良くなってきている部分。
あとは選択肢を二つ以上持っている中でシュートを打つことができている。
選択肢を複数持っていると相手も飛び込めないと思うので、そういったプレーが増えてきているのはいいかなと思います。
と語っているなど、川崎フロンターレに入って成長している部分でしょうね。
最後のゴールの部分は課題だったので自分の中で不思議な感覚はあるけど、決められるのに越したことはない。
今後もゴールを重ねられるようにしたい。
今ラッキーが続いているとしても、それは努力してきた結果ですからね。
1つ1つのゴールを決めていくこと、勝っていくことが自信につながるはず!!
名古屋グランパスをどうやって崩すかですが…本当にこの状態で試合が見れているのは楽しいよね。