川崎フロンターレは移籍情報からは結構蚊帳の外に置かれている印象ですが…Jリーグの移籍市場が盛り上がっています。
FC東京、横浜Fマリノスも多いですが…相模原も移籍多いですね。
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Jリーグの移籍史上がどんどん加速していく状況。
Jリーグの移籍市場面白いですよね。
今年は特に、5人交代枠をどうするか?レギュラーが怪我した場合の穴埋めをどうするか、というのが大きなポイントになりそうですから…今いるメンバーでは足りない場合、積極的にレンタル移籍をして行っている印象。
さらに、海外挑戦もどんどん活性化している印象なので…これからどの選手が移籍していくのか?というとわからない状況になってきましたね…。
大きかった移籍でいうと…7/25に遠藤渓太(横浜Fマリノス)が1. FC Union Berlinへレンタル移籍と発表されると、8/3には横浜FマリノスがCSマリティモに移籍していた前田大然を松本山雅からレンタルで獲得するという玉突き移籍。
このような玉突き移籍だけじゃなくて、レンタル移籍がどんどん発表されていますよね。
ここ2か月であった移籍や、加入は…
遠藤渓太、前田大然以外の移籍情報でいうと…(2020/8/17現在)
FC東京から、FCロストフ(ロシア)へ橋本拳人が完全移籍。
アルビレックス新潟から、ツエーゲン金沢に渡邊泰基がレンタル移籍。
プレストン・ライオンズFC(オーストラリア)から、SC相模原に立花歩夢が完全移籍。
清水エスパルスから、町田ゼルビアにノエリガエリックがレンタル移籍。
横浜Fマリノスから、SC相模原に池田航が育成型レンタル移籍。
ツエーゲン金沢から、湘南ベルマーレに堀田大暉がレンタル移籍を途中切り上げで復帰。
SC相模原から、横浜Fマリノスに松田詠太郎が育成型レンタル移籍を途中切り上げで復帰。
横浜Fマリノスから、栃木SCにオビ パウエル オビンナが育成型レンタル移籍。
横浜Fマリノスから、松本山雅に前貴之がレンタル移籍。
アルビレックス新潟から、鹿児島ユナイテッドFCに岡本將成が育成型レンタル移籍。
東京ヴェルディから、ジル・ヴィセンテFC(ポルトガル)に藤本寛也がレンタル移籍。
横浜Fマリノスから、横浜FCに杉本竜士がレンタル移籍。
柏レイソルから、横浜Fマリノスにジュニオール・サントスがレンタル移籍。
浦和レッズから、アルビレックス新潟に荻原拓也がレンタル移籍。
いわてグルージャ盛岡から、ヴァンラーレ八戸に深井脩平がレンタル移籍。
セレッソ大阪から、FC今治に澤上竜二がレンタル移籍。
FC東京から、ハノーファー96(ドイツ)に室屋成が完全移籍。
清水エスパルスから、アスルクラロ沼津へ栗原イブラヒムジュニアが育成型レンタル移籍。
湘南ベルマーレから、アルビレックス新潟へ福田晃斗が完全移籍。
FC東京からは選手が今年は動いているので…夏の移籍市場で、J2,J3のレギュラーあたりを獲得しに行くんじゃないかなー?
完全移籍は少なくレンタル、育成が多い印象
上にざっと書いた移籍情報でも…
完全移籍は4件。
海外へ行くFC東京の2人と、海外のクラブから相模原に加入した立花歩夢を除けば今日発表された福田晃斗が7,8月では初めてかな?(拾い方悪かったら申し訳ないです)
育成型レンタル移籍が多いのが印象的ですが、10代~20代前半のメンバーをくすぶらせておくよりは…という判断なんでしょうね。
大好きなオビ・パウエル・オビンナの育成型レンタル移籍や、栗原イブラヒムジュニアの育成型レンタル移籍は面白い結果を生むと思うんだよなー。
あとは散々報道が過熱しているオルンガの移籍がどうなるのか?(今日ネルシーニョ監督が否定していましたね)とか、鈴木武蔵の移籍が確定するのか、といった情報もありつつ…メンバーが固定できないままサッカーを続けていく今年のシーズンは例年とは戦い方が違うんだろうなー。
すごいシーズンになってきてしまいましたね…。
川崎フロンターレもそろそろ誰かが獲得に乗り出されたり、試合に絡めていないメンバーは狙われているんじゃないかなー。
GKは4人でぴったりだと思うので出さないと思いますが…神谷凱士、原田虹輝あたりは狙われていてもおかしくないかなと。
出さないとは思いますが…。
あとは若手メンバーに海外移籍の話ってないのかな?
あってもおかしくないと思うんだけどなー。
それでも残りたいって思ってくれているってことだよな…。たぶん。