昨日の試合は盤石の試合運びでの勝利でしたね…。
山根視来も、家長彰博もベンチ外という状況で右サイドがらりと変えた試合でしたが…完璧でしたね…。
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川崎フロンターレvs大分トリニータは右サイドをがらりと変えた試合!
大分トリニータ戦では、右サイドがらっと変わりましたね…。
山根視来のリミテッドユニを着て等々力に向かっている途中で、メンバー発表があり、試合に出ないことを知りました…w
ジオゴマテウスも、レアンドロダミアンと小林悠の競演もうまく回っていたので、これからの試合に向けて本当に試せてよかったと思います。
これで川崎フロンターレのJ1連勝記録が8に伸びました。
どこまでいけるかなー。
試合内容は前半5分にリーグ初先発(本当に初先発?落ち着きすぎじゃない?)の三笘薫が先制点!
三笘のゴールはミスキックと本人が言っていましたが…入ればOK!
小林悠よりシュートうまいよ…w
https://www.youtube.com/watch?v=fDyJQpNh4vI
前半24分には相手のパスミスを拾ったFWレアンドロダミアンが追加点。
ディフェンスが来ているのも分かっていたので、落ち着いて彼をフェイントでかわすことができました。
と語るダミアンのゴール!
レアンドロダミアンのゴール後のパフォーマンスは何なのかな…って思っていましたが、子供が夢中のベイビーシャークだって言っていましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=BLCpovH0l8c
上原さくらさんの曲のことですね。
子供が踊っているバージョンこちらかな。
ゴール後のパフォーマンスはこの日が誕生日の息子さんに向けて。
息子が好きなベイビー・シャークというダンスを真似ました。
ということでした。
DAZNでも見ましたが…小林悠がめちゃくちゃ笑顔で一緒に踊っていたのが印象的。
鬼木達監督は
スタートからいい形で得点を重ねたし、守備もゼロで抑えた。
次につながる勝利だった。
これで開幕から9試合で勝ち点25を獲得。
現行の勝ち点制になった2003年以降では、2018年の広島に並んで歴代最多となりました!
2018年のサンフレッチェ広島か…最後に攻略されて追い抜かれたイメージですからね…。
しかも中村憲剛のの攻略法で…w
2018年のこの試合で逆転勝ちして優勝につながったの思い出しますよね…。
⇒川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島に逆転勝利!首位攻防戦は小林悠2ゴール大逆転劇!優勝争い面白くなってきた!!
小林悠とレアンドロダミアンが同時出場でも結果が出たのは大きい!
川崎が大分を2-0で下し、破竹の8連勝を飾った一戦。
小林悠とレアンドロダミアンが一緒に試合に出て勝てたのは大きいですよね。
鬼木達監督は、家長昭博を
休ませるべき時にしっかり休ませて、次に準備してもらう。
とメンバー外にしました。
そこで、右ウイングは宮代大聖ではなくCFを争っている小林悠にというのが鬼木監督の強気な姿勢だよな…。
エースストライカーの同時期用ができるのならこれから試合めちゃくちゃ面白くなるし、相手のDFにとっては地獄の始まりだよな…。
左に三笘がいてぬるぬるドリブル始めるし、真ん中には元セレソンレアンドロダミアンがどーんと構えているし、右には得点王経験者小林悠が虎視眈々とシュートを狙ってくる…怖いよな…。
レアンドロダミアンは小林悠に対して
彼は前のポジションであればどこでもできる、かけがえのない選手だと思っています。
近くでプレーすることによって彼は賢いプレーヤーなので、良いプレーは自然と生まれてくるとそんな気がしています。
今日に関して、残念ながらユウにゴールは生まれませんでしたが、素晴らしいプレーをしてくれたと思います。
と大絶賛。
さらに、レアンドロダミアンは本当に性格がいいのがありがたいよね…。
夏場の連戦も
ブラジルでこういう風に連戦が続くのは例年通りで、たくさんの大会が重なっているので自分にとっては普通のことで、特に驚きもない状態で戦っています。
日本、Jリーグのなかではなかなかこういうプログラムで試合が運んでいくことはないと思うので、連戦で出ている選手は疲労を感じるかもしれませんが、ブラジル人にとっては違和感のない日程になっています。
と力強い返事が返ってきました!!
小林悠との共存ができるのであれば、これからも攻撃のパターンが増えそうですね!!楽しみ!!
ジオゴマテウスはキックの精度の高い右SB!
いやー、本当に…山根視来が大当たりだったから
『ジオゴねぇ…まぁ、このサッカーに合わせるのは大変だと思うから、失点に繋がるミスがなければいいよ』
と謎に上から目線で、見くびってしまっていたことを告白しますよ…。
本当に失礼いたしました。おみそれいたしました。
前半はちょっと緊張していた印象でしたが、後半になると高い運動量と技術力で、正確で鋭いクロスをガンガン繰り出していたし、パスアンドゴーの攻撃参加も素晴らしかったもんな…。
家長とのコンビなら山根がファーストチョイスなのかもしれないけど、小林悠ならジオゴがファーストチョイスでいいかもねー。家長とのコンビも見てみたい!
それに、脇坂が後退した後はFKもCKもジオゴだったからね…。プレースキックも楽しみです!
もちろんまだまだ連携の部分では山根よりはダメなところもあるんだろうけど…それでも昨日の試合だけ見たら95点ぐらいのプレーだったのではないでしょうか?
馬渡和彰、マギーニョが埋められなかったエウソンの穴を、山根視来が埋めてくれた2020年ですが、ジオゴマテウスも十分先発候補ですね…。
もちろん馬渡もマギーニョもレンタル先でしっかりと活躍しているのを考えると、フロンターレのスカウトの素晴らしさよ…と思いますよね。
首位に居続ける王者のメンタリティーを植え付けたい
今季、鬼木達監督はずっと、早く首位に立とうとチームに呼びかけてきたそうで…
2017年に初めてJ1を制した時は最終節での逆転V。
2018年も首位に立っていたチームが後半に研究されてきて、ブレーキかかる中夏場以降の連戦を制して首位に立ったのが第28節。
早めに首位に立ち、逃げ切ったチームを作ったことがありません。
今年はその逆転の川崎フロンターレのイメージを変えるべく最初から強いチームを見せようと挑んでいるシーズン。
一泡吹かせよう、波に乗ってやろうと向かってくる相手を受け止めて、押し切る力は、首位にいないと経験できない。
王者のメンタリティーを植え付けたい。
川崎フロンターレが鹿島アントラーズのように、常勝軍団と呼ばれるチームになるには絶対に必要な王者のメンタリティー。
それは厳しい試合でも絶対に勝ち切ること、リードしている試合でも最後の最後まで気を抜かないことだと思うので…今年の川崎フロンターレのサッカーは王者たりえる可能性を秘めていると思っています!
すごいタイミングで川崎フロンターレを応援できているのだなと改めて感じます。本当に楽しいよなぁ…。