川崎フロンターレにとって『お得意様』チームのイメージがある鹿島アントラーズ。
鹿島アントラーズとの対戦成績ですが…リーグ戦では17勝7分9敗。
すごい勝ち越していますが…こがカップ戦等を含めたすべてでいうと…21勝9分19敗と五分になります。
…そうなんです、2016年まで勝負弱いイメージのあった川崎フロンターレですが…それは事実、対戦成績からも明らかだったりします…。
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川崎フロンターレvs鹿島アントラーズのカップ戦対戦成績
対戦成績がまさにカップ戦苦手なイメージそのままの結果。
ナビスコ・ルヴァン
ホーム | 4勝2敗 |
アウェイ | 2分3敗 |
合計 | 4勝2分3敗 |
天皇杯
ホーム | 1敗 |
アウェイ | 3敗 |
合計 | 4敗 |
チャンピオンシップ
ホーム | 1敗 |
アウェイ | |
合計 | 1敗 |
カップ戦小計
ホーム | 4勝4敗 |
アウェイ | 2分6敗 |
合計 | 4勝2分10敗 |
という対戦成績に切り替わります…。
川崎フロンターレは鹿島アントラーズにアウェイのカップ戦未勝利
上記の通り、鹿島とのカップ戦の対戦成績、しかもアウェイでは2分6敗。
ずっと勝てていないんですよね…。
今年の鹿島アントラーズは連敗が多かったり、1度も負けたことのない北海道コンサドーレ札幌に敗戦したりと今までの最強の鹿島アントラーズとはイメージが違うものの…それでも鹿島は鹿島ですからね。
川崎フロンターレにとって鹿島アントラーズが得意!っていうイメージが、サポーターたちの間で浸透してしまって、勝って当たり前…みたいな状況になっているのがちょっと心配でこんなネガティブな過去の話を書いてしまいました。
鬼門ともいえるカシマスタジアムなんですが…いい話として、ここ2年間は負けていません。
2018/09/05 ルヴァンカップ準々決勝1 – 1
⇒ルヴァンカップ鹿島アントラーズ戦1stレグは大事な知念のアウェイゴール!次はホーム味スタだ!!
知念のアウェイゴールでドロー。
2019/10/13 ルヴァン カップ準決勝0 – 0
⇒ルヴァン準決勝2ndレグ、川崎フロンターレは鹿島にスコアレスで決勝進出!大島僚太がすごすぎて笑う。札幌に勝つぞ!
大島僚太がすごすぎたゲームでしたね。
2018年はホームで1-3で敗戦して、準々決勝敗退。
2019年はホームで3-1で勝利して、決勝進出。そして初優勝につながりました。
名勝負が多いルヴァン・ナビスコの鹿島戦と、鹿島と戦う年の結果はかなりいい。
鹿島アントラーズとルヴァンカップ、ナビスコカップで対戦したのは、2000年の決勝。
0-2で敗戦して初の3大タイトル準優勝となりました。
そこから17年も3大タイトルの獲得(2017年リーグ制覇)に時間かかるとは思っていなかったし、19年もカップ戦のタイトル獲得(2019年ルヴァンカップ制覇)に時間がかかるとは思っていませんでした…。
そこから、鹿島とのナビスコ・ルヴァンでいうと…2006年はグループリーグ予選で1勝1敗(トータル3-4)。
このグループリーグはダントツ1位で突破し、決勝トーナメントも浦和レッズにアウェイゴール差で勝ったもののジェフ千葉に準決勝で敗戦。
同じグループリーグ2位だった鹿島アントラーズは、ジェフとの決勝に敗れて準優勝という結果になりました。
2009年は準々決勝で対戦し、1勝1敗(トータル3-1)で準決勝進出。
この年は決勝進出し、FC東京に敗戦。準優勝で終わりました。
2010年も準々決勝で対戦し、1勝1敗(トータル4-3)で準決勝進出。
準決勝でこの年優勝するジュビロ磐田に敗戦し、ベスト4。
2018年も準々決勝で対戦し、1分1敗(トータル2-4)で敗退。
鹿島アントラーズと対戦した年の中で、唯一ベスト8で敗退。
2019年は準決勝で対戦し、1勝1分(トータル3-1)で勝利。
決勝で北海道コンサドーレ札幌を撃破し、初のルヴァンカップウィナーに!
というわけで…鹿島アントラーズと対戦した年の川崎フロンターレのルヴァンカップ・ナビスコカップの最低順位はベスト8、最高順位は優勝。
優勝…1回
準優勝…2回
ベスト4…2回
ベスト8…1回
となっています。
この流れでいうと2020年はベスト8以上確定ですかね?w
今年鹿島アントラーズとのアウェイで対戦出来たら面白いよなー。
史上4チーム目の連覇に向けて、今日の鹿島アントラーズ戦勝ってもらいましょう!