ベガルタ仙台の小畑裕馬というGKが大活躍中ですよね。
2001年(平13)11月7日生まれ、宮城県登米市出身。
今シーズンの開幕戦こそ出場はならなかったものの、高校卒業したばかりの選手ながら正GK候補スウォビィクがコンディション不良の状況もあり、再開幕試合から4戦連続ゴールマウスを守っています。
史上3番目の年少記録18歳7カ月27日でプロデビューを果たした若き守護神。
明日戦うので調べていたら…ベガルタ仙台の小畑裕馬は、川崎フロンターレにとって板倉滉みたいな選手なんですよね…。
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小畑裕馬は小さいころからのベガルタ仙台サポーター
宮城県登米市出身の小畑裕馬は、小さい頃からベガルタファン。
ベガルタ仙台サポーター歴も長いので応援歌もちゃんと歌える。
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— 日本プロサッカー選手会(JPFA) (@JPFA_NEWS) May 5, 2020
小学校2年生、小学校3年生でベガルタ仙台のジュニア(小学生)のセレクションを受験するも、いずれも最終審査で不合格。
ただ、いつもはFWやDFをやっていたのに、小学校6年生の大会でアバンツァーレ仙台SCの選手としてベガルタ仙台ジュニアと対戦した際はGKをやっていたのが運命だったんでしょうね…。
その時敗戦したものの、ジュニアユース(中学生)の受験を勧められ、中一ではGK転向を勧められるという…この試合がなかったら18歳デビューもなかったんだろうな…。
最初GKは好きじゃなかったけど、どんな形でも入りたかった。今はGKとして見いだしてくれた事に感謝しています。
ユースから昇格したばかりの高卒GK。
ちなみに、2年前の16歳の頃からトップチームに2種登録はされていたのでベガルタ仙台サポーターにとってはおなじみの選手だったみたいです。
川崎フロンターレのサポーターなのでそこまでは詳しくなくて申し訳ない…。
もともとフィールドプレイヤー(小学校ではFW、DFをやっていたそうな)。
足元の技術は高く、精度のの高いキックを持っています。
両足で蹴れて精度の高いGKなのがいいよね。
また、試合を見ていると、セービングうまいですよね…。
ポジショニングが甘い時もありますが、もっともっと連携が取れてきたら、ベガルタ仙台のこれから15年ぐらいのゴールマウスは安泰とすら思える選手。
ベガルタ仙台ユースからの昇格は4年ぶりで、年代別の日本代表にも名前が挙がっている選手ですから…これからすごい楽しみな選手の一人ですよね。
小畑裕馬は史上3番目の年少記録18歳7カ月27日でプロデビュー。
横浜の伊藤卓弥が95年7月1日の平塚(現湘南)戦で、最年少18歳6カ月1日でデビュー(途中出場)というのが記録として残っているそうですが…最近でいうと…サンフレッチェ広島の大迫啓介は19歳でのJリーグデビューでしたし、いかに18歳でのデビューがすごいことかわかりますよね。
小畑裕馬はデビューが3番目、先発と完封勝利は2番目の年少記録となります。
18歳デビューで初出場を先発で飾ったのは柏レイソル時代の南雄太(まだ現役でJ1でやっているのがすごい。41歳。横浜FCでゴールマウスを守っています)に続く2人目。
南雄太は1失点で勝利しており、完封勝利は史上初だったりします。
川口能活や、楢崎正剛より早いんですからね…。すごいことですよ…。
トップチーム昇格内定発表からたった268日。昇格当初の目標は、
リーグ戦出場を目標にカップ戦だったり、まずは試合に出ることを目指したい。
だったのを考えると日ごろの努力が素晴らしいものだったんだろうなと思いますし、ポテンシャルの高さがうかがえます。
高1から3年連続でトップチームのキャンプに参加する逸材だけに木山監督の期待も大きく…勝利した湘南ベルマーレ戦の後は、
本当に初めてJリーグ公式戦のピッチに立ったとは思えないぐらい落ち着いていた。
とほめていましたよね。明日の試合でもかなり苦しみそうですが…しっかりと小畑選手からゴールを奪って勝利したいですね。