日産の経営が厳しいのは間違いないから、ここでシティー・フットボール・グループとの提携解除は横浜の選手補強に大打撃でしょうね…。
ここからどうなるか…。
このことは直接関係ないのかもしれないけれど、新型コロナの影響で各クラブから来年スポンサーめちゃくちゃ離れるんじゃないか、っていう話がありますもんね…。
J1の優勝チームでもいろいろあるから、J2とかJ3のクラブの厳しいところはもっともっと厳しいんだろうな…。
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横浜Fマリノスとシティー・フットボール・グループ提携解除。
昨季J1リーグ王者の横浜F・マリノス。
15年ぶりの優勝を果たす大きなきっかけとなった2014年から資本提携しているシティー・フットボール・グループ(CFG)との関係。
親会社の日産自動車がCFGとの間で14年に結んだグローバルパートナーシップ契約を6月末で解除。
関係者によるとCFGは保有する20%程度とみられる横浜の株式も手放す見込み。
パートナーシップ自体はすでに解消済みってことかな?
そして、保有する株式もすべて手放すということですね…。
優勝したチームを手放すっていうのが面白いな…。
逆に優勝したから高く売れるとかなのかな?
プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーなども傘下に置くCFGはアラブ首長国連邦の王族が代表を務める世界有数のサッカー事業グループですからね。
サッカービジネスはわからないですねぇ…
もともと日産が欧州でのCFGの事業に協賛した縁でグローバルパートナーシップを締結しましたからね、6月で親会社の日産がそれを解除したことで、サッカークラブにも影響が来たということでしょうね。
監督や、選手獲得にも大きな影響がありそう
CFGとの契約締結以降、横浜の経営や選手補強に大きな影響を与えましたからね…。
これは大きなポイントになりそうです。
オーストラリア人のポステコグルー監督の就任や、優良外国人選手(マルコスジュニオール、チアゴマルチンス、エリキ、エジガルジュニオ)の獲得にCFGの力が大きく働いていました。
また国内選手でもJ1だけじゃなくて、J2、J3といった下位リーグからも『ポステゴグルー監督が率いる横浜Fマリノスのサッカーに合う選手』をCFGの選手獲得網から連れてくるだけのスカウト能力がありましたから…これがなくなるのは間違いなく大きなマイナス。
もちろん最初は功労者切りみたいな苦しいものもありましたけど、それでも結果を出したのは素晴らしいことだし、マリノスとシティー・フットボール・グループとの提携は成功といえるものだっただけに、残念です。
2021年以降の横浜Fマリノスのサッカーがどう変わるのか、金銭的にも厳しい中で選手を保有し続けることができるのか、というのが大きなポイントになってきそうですよね…。
Jリーグも大変な状況になっていくんだろうなぁ…。