宮代大聖がついにJ1リーグデビュー。
10代で川崎フロンターレのサブに入れるだけでもすごい選手だし、J1デビューをしたのも素晴らしい。
レノファ山口にレンタルで移籍して、ゴールも決めたし、期待されているのは間違いない選手。
J1でデビューしたのも4-0でリードしていた多摩川クラシコでしたが…本人はシュート打てなかったの悔しがっていましたね…。
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川崎の大砲、宮代大聖がついにJ1デビュー!
本当ならもっともっと大きな声援が飛んでたはずの味の素スタジアム。
無観客のリモートマッチでJ1リーグデビューさせていい選手じゃないんだよ…。
川崎フロンターレの未来をしょって立つ選手なんですよ…
コロナの馬鹿野郎…。
タイセイ、昨日の試合でのJ1リーグ初出場おめでとう!【広報】#frontale #宮代大聖 pic.twitter.com/MBNrDPsnB2
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) July 9, 2020
個人的に…2年連続(2019年、2020年)宮代大聖のユニフォーム買っているぐらい期待している選手ですし、レノファ山口の試合も見にいきました。
その時も裏を狙う動きを繰り返すプレーに、川崎フロンターレ出身のFWらしい選手だよなーと思っていましたが、多摩川クラシコも動き出しに期待したくなるだけの動きをしていましたよね。
今年は、降格もないし、5枚交換も可能だし、若い選手がどんどん試合に出られると思っていましたが…こんなに早く宮代をリーグでみられるとはなー。うれしい誤算でした。
多摩川クラシコの試合の記事はこちら
⇒川崎フロンターレvsFC東京4-0!鹿島撃破・多摩川クラシコ圧勝で最高のリスタート。大島先制!竜也覚醒!ダミアン爆発!山根・ノボリで川崎の足りないピース埋まったかも…。
レノファ山口での武者修行、覚悟を持って帰ってきた川崎復帰
レノファ山口での試合を見たときに、宮代大聖のプレーに、「本当に19歳?」って思ったプレーがありました。
この連続写真で見てもらいたいんですが…
相手DFのポジショニングを確認しながら、視線が外れた瞬間に裏を取るプレーをずっと繰り返していたんですよね。
これをみるためだけに町田に行った価値はありました。
その時の試合観戦記はこちら
⇒宮代大聖を観に、町田陸上競技場へ。レノファ山口武者修行中!裏を狙う動きはさすがの一言。
川崎フロンターレのアカデミーで圧倒的な得点力を誇り、昇格してきた宮代大聖。
新体制発表会でもかなり大きな声援を受けていました。
レノファ山口での試合出場経験は、本人にとって大きなプラスになったと語っています。
公式戦に出ることができたので、緊張感というか雰囲気を経験できたのはポジティブな要素です。
僕はフロンターレでしかやったことがなかったので、他のチームで違った戦術で刺激をもらうことができました。
自分の中では密度の濃い半年間でした。
今年は覚悟を持って帰ってきました。
結果を出し続けるのが目標だし、試合に絡み続けるというのが目標でもあります。
プロで2得点したのはやっぱり大きかったですよね。
ルヴァンカップではすでに先発していました
川崎フロンターレvs清水エスパルスのルヴァンカップで先発で出場、すでに躍動していましたからねー。
https://www.youtube.com/watch?v=PVfaEqoZcQY
先発デビューで、62分間プレー。
新型コロナウイルスでの中断期間中の5月26日に20歳になりました。
成人後初の出場、そしてJ1リーグデビューが多摩川クラシコ、FC東京戦でした。
川崎フロンターレでついにJ1リーグデビューも…ほろ苦いシュート0本。
アカデミー出身者として、多摩川クラシコ前の前座試合(コラシコ)に出場経験を持つ宮代大聖。
ぼくもフロンターレ、ジュニアのときにプロの前の前座の試合とかでクラシコというのはやってきて、そこの意識は小さいころからあるので。
ちょっと特別感はありますし、プロになってもそれは変わらないです。
と多摩川クラシコについては思い入れがあったとのこと。
レアンドロ・ダミアンに代わって84分からピッチへ出ていくと…
硬くなる緊張感はなかったけど、ほどよい緊張感で試合に入れたと思います。
ピッチに立ったのは目標としていたので良かったと思います。
でもこれはスタートラインなので、ここから結果を出していかないといけない立場です。
そこは意識しながらやっていきたい。
と語りつつも悔やんでいることがあるそうです。
それは…シュート0本。
最後の時間帯でお互いに疲れている中での投入となったので、もっと攻撃のアクセントを加えられたら良かった。
シュートを打てなかったので課題が残ります。
もっともっと自分が入って何かを変えられるようにしないといけないと思います。
ここは大きな課題でしょうね。
試合に出る時間がたった数分でも結果を出す必要があります。
20歳だからとか、途中出場だからとか関係なく…宮代大聖への期待はもっともっと大きいんですよね。
何といっても川崎の大砲ですからね…。
本人も
自分の特徴はゴール前の駆け引きで、シュートに自信があります。
自分のストロングを理解して練習から出していくことが必要です。
点を取ることは練習中でも意識していますし、この世界で生き残っていくのに必要なことです。
とストロングポイントを自覚しています。
生粋のストライカーですからね。
レアンドロダミアン、けがが治ってきたら小林悠がライバル。
そう考えると並みのFWでは勝てないと思ってしまいますが…宮代大聖なら、勝てるかもしれない、勝ってほしい、と思ってしまうんですよね。
川崎の大砲が、日本の、世界の大砲になるまで応援し続けていきたいです!!
ルヴァンでデビューしたときの記事はこちら
⇒宮代大聖がルヴァンカップで川崎デビュー!?ついに等々力で川崎の大砲がみられるかも!ルヴァンカップのスタメン予想。
レイソル戦のマッチプレビューはこちら
⇒川崎フロンターレvs柏レイソルマッチプレビュー。完成度上げてきた鬼木達版4-3-3vsどちらかといえば苦手なネルシーニョ采配。久しぶりの対戦。