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宮代大聖(川崎フロンターレU18)は、日本を代表するエースになれる。U17W杯インド2017のエース。

日本サッカー協会が

10月6日に開幕するU-17W杯インド2017に出場する

U-17日本代表のメンバー発表を行いました。

 

森山佳郎監督は、選出した21名のメンバーについて、

選考理由を述べたんですが、

われらが川崎フロンターレユースのエース、

宮代大聖については手放しでべた褒めしていましたね。

 

森山佳郎監督は、

宮代大聖の選考理由について

こう評していました。

「U-17ではエース格。1トップでも2トップでも、彼がずっと中心でやってくれていた。

キープ力もあって、相手が強いほど決められる。強いチームになればなるほど活躍する、頼りになる選手」

 

宮代は、自身の特徴を

「決定的なところを決めきる力や背後への動き出し」

と語る川崎フロンターレU-18のエース。

 

そんな未来を嘱望される、川崎フロンターレU18のエース、

宮代大聖についてまとめていきたいと思います。

 

三笘薫の苗字間違え…。

宮代大聖 プロフィール

宮代大聖(ミヤシロ タイセイ)
■所属:川崎フロンターレU-18
■ポジション:FW
■2000-05-26
■176cm/67kg
■学年 :2年

 

川崎フロンターレユースで最もワールドカップに、

世界に近い男だと思っています。

 

代表歴は、

17年:U-17日本代表
└スペイン遠征(2月)、アメリカ遠征(3月)、ギニア・UAE遠征(5月)、国際ユースin新潟(7月)、チェコ遠征(8月)

16年:U-17日本代表
└サニックス杯(3月)、中国遠征(5月)、インド・ベトナム遠征(6月)、インターナショナルドリームカップ(6月)、AFC U-16選手権(9月)

16年:U-16日本代表
└ウズベキスタン遠征(3月)、中国遠征(5月)

15年:U-15日本代表
└インドネシア遠征(5月)、韓国遠征(6月、韓国遠征中止のため東京合宿)、タイ遠征(7月)、AFC U-16選手権予選(9月)、フランス遠征(10月)

 

ほぼすべての世代で日本代表として活躍中。

 

宮代大聖の中学や高校は?

 

当然サッカー部に入っているわけではないですが、

中学や高校は、地元の学校に入っていますね。

 

彼は東京都港区の出身ですからね。

港区立の小学校、中学校に

 

川崎フロンターレの公式HPに乗っている経歴によると、

渋谷東部JFC(東京都)

川崎フロンターレU-10

川崎フロンターレU-12[港区立白金小学校(東京都)]

川崎フロンターレU-13

川崎フロンターレU-15[東京都港区立高陵中学校(東京都)]

川崎フロンターレU-18[日出高校(東京都)]

 

となっていますね。

 

高校は、芸能コースや、スポーツ選手が多いことで知られる、

日出高校。

 

俺みたいなアラサー、アラフォー世代には、

相武紗季や、新垣結衣、夏菜、多部未華子、仲里依紗・・・

もっともっと芸能人いっぱいいますが、

もう少し上の世代には、

水野美紀、仲間由紀恵、山口百恵、菊池桃子、矢田亜希子の、

母校として有名な気が。

 

最近だと、剛力彩芽も日出ですね。

 

サッカー選手でいうと、

高木兄弟がこの学校の出身ですね。

森谷賢太郎って高校どこでしたっけ?横浜マリノスユースとしてのほうが有名だから、高校自体を思い出せない。

 

中3時には川崎U-18のエース

中学生時代からその天性のゴールセンスは際立っていて、

川崎フロンターレのU-18の試合にも飛び級で出場していました。

 

プリンスリーグやJユースカップという公式戦でも得点を挙げていました。

 

中学3年の頃には高校年代の中でやっていても、

周囲と遜色なくプレーできていましたし、

中学生ながら、トップチームの練習試合にも参加していました。

 

ユースの今野章監督

「あの年代にしたら飛び抜けていると思います。

高3とやっても、『あいつ中3なの?』と相手も驚いていました。

中3の時からエースですし、

あいつがいないと本当にゲームがスムーズに回っていかない」

っていうほど。

 

宮代大聖 評価

ただ、高校1年には結構苦労していました。

今野監督は、

「そのままの感覚できたけど、通用しなくなってきた部分があった。壁にぶち当たりました」

と言っていました。

 

しかし、2年生になって爆発しましたね。

 

プリンスリーグ関東で2位につけるチームにおいて6試合・4得点。

クラブユース関東予選でもプレミアリーグに所属する横浜、鹿島、大宮という3チームを撃破する原動力になりました。

 

今野監督は、宮代に対して、

「去年苦しんだ分、背後へのランニングやキープとかドリブルで持っていって仕掛けていくところ、

彼の良い所がパワーアップしている。守備のところの意識もあるので。

クラブユースも彼のおかげという面があった。

彼がキープしてくれることで10メートル、20メートルとラインが上がっていくし、サポートもできるしパスもできる」

 

宮代大聖のこれからの課題

ボールキープ力と、シュートを決めるべき時に決めるそのセンスは、

現在の時点でも抜群。

 

課題は、その存在感からなかなか難しい、消える動きや、

自分以外のプレイヤーを使っていく動きが足りない点もあります。

 

それはエースとしてのエゴイスティックな部分なんですけど、

チームとしては戦術宮代大聖で行っているので、難しいところですしね。

 

代表でも国内では通用しても世界では通用しない、

っていう欠乏感は常に持っている選手。

 

現状に満足せず貪欲にゴールを目指す姿勢を、

これからも見ていって、

いつか世界に名をとどろかせる選手になってほしいと思っています。

 

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