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流経大柏が9年ぶりとなる夏の全国制覇!日大藤沢の初優勝ならず。

神奈川県在住のサッカーファンとしては、
日大藤沢高校の初優勝を願っていましたが、
そうはうまくいかず…

って感じでしたね。

流通経済大柏高の優勝は2回目。

1回目の優勝は、市立船橋と両校優勝でしたから、
初の単独優勝と成りました。

平成29年度全国高校総体
「はばたけ世界へ 南東北総体2017」

昨年度、市立船橋高校の前に決勝で敗れて、
涙をのんだ流通経済大柏高と、
初の決勝進出を果たした日大藤沢高が激突。

試合を振り返りましょう。

⇒日大藤沢がインターハイで市船を破り、初の決勝進出!決勝は流経柏と!南東北総体2017。

 

流経大柏のフォーメーションは4-5-1

初の単独優勝を目指す流経大柏は4-5-1システム。

GKは薄井覇斗(3年)

右SB三本木達哉(3年)
CB瀬戸山俊(3年)
CB関川郁万(2年)
左SB近藤立都(3年)

ボランチ宮本優太(3年)
ボランチ宮本泰晟(3年)
右MF加藤蓮(3年)
左MF石川貴登(3年)
トップ下MF菊地泰智(3年)

FW後藤大輝(3年)

17歳以下の日本代表、CB関川郁万や、
浦和レッズに加入の噂もある菊地泰智などなど、
そうそうたるメンバーが目指す、
守り勝つサッカーを体現できるチームでしたね。

 

日大藤沢のフォーメーションは4-3-3

一方で過去最高成績だったベスト8を越えて初のベスト4、
そして準決勝ではインターハイ前に
プロに加入内定している杉山弾斗もいた、
前回優勝校の市立船橋を破って初の決勝進出。

流れは日大藤沢でしたけどね…。

GKは竹内暢希(3年)

右SB櫻井風我(2年)
CB竹繁颯音(3年)
CB安松元気(3年)
左SB中村翔輝(3年)

ボランチ梶山かえで(2年)
ボランチ小屋原尚希(3年)
トップ下植村洋斗(1年)

右FW桐蒼太(3年)
CF柏木純(3年)
左FW比留間輝(2年)

というスタメン。

大西卓哉宇宙飛行士、等々力スタジアムで始球式!

 

流経大柏の守り勝ち!

完全に守り勝ちでしたね…。

1点も取られなければ負けないんだよな。

決勝までのインターハイ5試合で、失点はわずかに1。

すごい短い間に守備力を上げたよね…。

今季のプリンスリーグ関東では、
7試合を戦って12得点を挙げているが、
失点も同数の12。

もともと堅守が拠り所のチームだったけど、
プリンスリーグではうまくいかずに、
1日講師として、元日本代表CBの秋田豊氏を招いたことで、
守備力が安定し始めたみたいです。

秋田すげぇな…。

秋田の教えたポイントで参考になったのは、
ヘディングと切り返しだそうです。

「ヘディングは眉間でするものだと。
秋田さんに見本もやってもらって、
ああこういうことなんだと驚かされた。
ヘディングはみんな額でやってる感じだったんですが、
実際に眉間でやってみたら、よく飛ぶんです。
下を向いてやるから、上にふかすこともない」

「切り返しがある、
万が一があると想定して、簡単に足を出しちゃいけないと。
1日だけだったんですが、すごく学ばせてもらいました」

そして、攻撃は後半から、
トップ下にMF熊澤和希(2年)を投入したことで、
活性化しましたよね。

そして、その途中出場の熊澤が決勝ゴール!

石川の右ロングスローをニアサイドで胸トラップした
熊澤がDFの前へ出て右足シュートしたものが、
ゴール左サイドネットへ突き刺さって、
流経大柏がスコアを動かすことに成功。

そしてそのまま逃げ切り優勝を飾りました!

 

鹿島アントラーズ撃破!鹿狩り大成功!家長昭博のリーグ初ゴールに感動!

 

インターハイ優秀選手33人発表

 

▽GK
坪歩夢(青森山田3年)
北村海チデイ(関東一2年)
薄井覇斗(流通経済大柏3年)

▽DF
小山内慎一郎(青森山田3年)
松田陸(前橋育英3年)
近藤立都(流通経済大柏3年)
関川郁万(流通経済大柏2年)
杉山弾斗(市立船橋3年)
安松元気(日大藤沢3年)
滝本敦生(富山一3年)
河合航希(京都橘3年)
阿部海大(東福岡3年)

▽MF
中里颯汰(旭川実3年)
中田怜冶(旭川実3年)
郷家友太(青森山田3年)
五十嵐理人(前橋育英3年)
田部井涼(前橋育英3年)
宮本優太(流通経済大柏3年)
菊地泰智(流通経済大柏3年)
井上怜(市立船橋2年)
梶山かえで(日大藤沢2年)
渡井理己(静岡学園3年)
安野蓮(広島観音3年)
荒木駿太(長崎総合科学大附3年)
高橋大悟(神村学園3年)

▽FW
圓道将良(旭川実3年)
榎本樹(前橋育英2年)
福元友哉(市立船橋3年)
柏木純(日大藤沢3年)
比留間輝(日大藤沢2年)
輪木豪太(京都橘3年)
川西真斗(岡山学芸館3年)
安藤瑞季(長崎総合科学大附3年)

9年ぶり2回目、初の単独優勝を飾った流通経済大柏高(千葉)からは
主将のMF宮本優太(3年)、U-17日本代表DF関川郁万(2年)ら最多の5人が選出。

準優勝の日大藤沢高(神奈川)からはFW柏木純(3年)、FW比留間輝(2年)ら4人が選ばれました。

これからこのメンバーが、大学に進学するにしろ、
プロに行くにしろ、社会人に行くにしろ、
このインターハイで戦った経験が、
彼らの将来にプラスになることを願います!

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